設計ポリシー
私の設計ポリシーは
「安く・作りやすく・簡素」な設計を行い、
製品を使用してもらうお客様(エンドユーザー)に対する思いやり行動
を意識しながら業務を行う です。
安く:
自分たちの関連する「原価」のみではなく、
当然、顧客の「売価」も視野に入れて設計します。
顧客・お客様(エンドユーザー)あっての自分たちの思想になります。
作りやすく:
製造加工において、作りにくい設計を行ってしまうと、
コストはもちろん、品質劣化による想定外の不具合故障が発生します。
やはり、お客様(エンドユーザー)にご迷惑をおかけしてしまう事が想定されます。
簡素:
複雑な機構になればなるほど、
不具合に対する心配点・懸念点が増え、設計上コントロールが難しくなります。
自分たちの”気付き””コントロール”が出来ないことによる不具合故障が発生します。
やはり、お客様(エンドユーザー)にご迷惑をおかけしてしまう事が想定されます。
また、上司や自身の行動指針に疑問が生じたら、
その行動・指針はお客様に繋がっている、本当に良いのか?
と自分を見つめなおせば、そう悪い方向性には向かわないと考えております。
技術伝承する後進の方に設計思想についていつも話をさせて頂いている内容です。
設計者というのは、なかなかお客様(エンドユーザー)とは直接顔を合わせない職業で、
自身の顧客との日々のやり取りにおける狭い領域で仕事をしてしまいがちだと
感じております。
その為、GD3という設計思想から私自身もその思想に共感して、
日々行動が出来る様に意識をして業務対応をしております。
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