「吉村達彦氏」のGD3 研修 ~DRBFM考案者~
過去に私は吉村達彦氏の「GD3」の研修を受講しました。
その時の私の備忘録になります。
「研修時に吉村氏が最も伝えたいと感じた内容」
・研修で、DRBFMは「発見・気づき」を促すための
あくまでツール(道具)として使用してほしい。
けして会社の関門会議のチェックを通すためや、
上司のお伺い資料として使わないでほしい。
・レビューアーはお客様の視線・目線から、
設計者に付加価値をつけるように対応してほしい
(レビューア10の心得を熟知して対応)
・設計者は「お客様に対する思いやり」を
行動指針で業務を行うと良い製品を作る事が出来る
「研修後の質問」
【笊畑_質問】
吉村氏は、DRBxx、COACH法等の手法を研修で提唱して下さいましたが、
私がその手法は結局のところツール(道具)の域をでないものであり、
「ただ使う」のではなく、「使いこなす」にはどうしたらよいかが
焦点になると思います。
日々のなんらかの「発見・気づき」を促す行動こそが
真に意識するべきことだと研修を受講して感じました。
日常で「発見・気づき」を促すには
どの様なことを意識して生活をすると良いでしょうか?
【吉村氏_ご回答】
あなたはクローバー畑にいるとしよう。
そこでクローバーを「ただ眺めていただけでは、四葉のクローバーは発見出来ない」
もし四葉のクローバーを発見出来るとしたら
「興味をもって、探す・観察する」行為が気づき・発見に繋がる行動です。
設計で課題や困難の壁にぶつかった時こそ、
設計で課題や困難の壁にぶつかった時こそ、
一歩自分自身の着目している目線や行動から意識をひいてみて、
自分の身の枠に囚われず、世間に目をむけ、
「興味をもち、類似の事象・内容は無いのか」を観察してみることも大事でしょう。
上記のご質問によるご回答内容から、
設計マインドのマネをして行動が出来るように心掛けております。
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