私は過去に、
DRBFMの考案者である
吉村達彦
氏のGD3研修を受講したことがあります。

その時の学びを備忘録としてまとめておきます。


研修で最も印象に残った言葉

研修の中で吉村氏が強調されていたことがあります。

それは

DRBFMは「気づき」を促すためのツールである

ということでした。

具体的には次のような話をされていました。

  • DRBFMはレビュー資料を作るためのものではない

  • 会議を通すためのチェックシートでもない

  • 上司への報告資料でもない

あくまで

設計者が「発見・気づき」を得るための道具

として使ってほしいということでした。

またレビューアーには、

「お客様の視点」で設計を確認すること

が求められるとも話されていました。

設計レビューとは、

設計者のミスを探す場ではなく

設計に新しい視点を加える場

だという考え方です。


研修で質問したこと

研修の最後に私は次の質問をしました。


「DRBFMやCOACH法など様々な手法を教えていただきましたが、
これらはあくまでツールだと感じました。

ただツールを使うのではなく、
本当に使いこなすにはどうすればよいのでしょうか。

また、日常の中で
発見や気づきを得るためにはどのような意識を持てばよいのでしょうか。」


吉村氏の回答

吉村氏は次のような例え話をしてくださいました。


「あなたがクローバー畑にいるとします。

ただクローバーを眺めているだけでは
四つ葉のクローバーは見つかりません。

四つ葉を見つける人は

興味を持って探し、観察している人

です。」


設計も同じで、

課題にぶつかった時こそ

  • 視点を少し変えてみる

  • 自分の枠にとらわれない

  • 世の中の似た事例を探してみる

という行動が

新しい発見や気づき

につながるというお話でした。


設計者にとって大切なこと

この話を聞いて私は

設計力とは知識だけではなく、
「気づく力」なのだ

と感じました。

日々の仕事の中で

  • なぜこうなっているのか

  • 他のやり方はないのか

  • もっと良い方法はないのか

と興味を持って観察することが
設計者として成長するために重要だと思います。

私自身もこの考え方を意識しながら、
日々の設計業務に取り組んでいます。


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