地元の三重県いなべ市の自治体である、グリーンクリエイティブいなべの代表の方から、

いなべふくし塾でスピーチをして頂けないかご連絡を頂き、スピーチをさせて頂きました。

その反響もあり、自治体以外に市役所や議員、農業、林業、福祉の方等、

様々な異業種の方にも認知を頂き、少しずつ異業種の方に対して掲げている

「かたちあるものは、まずはなんでもご相談ください」のキャッチフレーズが

浸透してきた様に感じております。


また、添付のチラシの活動は、昨今の製造業のDXの流れで、

自社のシステム商材を機械設計者向けに販売を行うセールスの方達や、

生産管理システムの導入を行いたい企業向けに

どのように販路開拓を行えばよいのか困っている方達の支援を掲げております。


更に、アメコミのマーベルのキャプテンアメリカの盾の製品設計のご依頼があり、

対応をさせて頂いてるところでございます。

加工製造を行う協力企業様と連携をして、世間で長く愛されて、

これからもそれなりの期間は世間で愛されるであろうキャラクターの版権を持つ企業様と

タイアップパートナーになれないか調整を行なっている所でございます。


活動自体は様々ありますが、基本行動原理として、相手の「困りごと」に焦点を当てて、

一緒に解決、なんなら任せてもらえれるのであれば、

私が積極的に解決を模索することを重点において行動を心掛けようと四苦八苦しています


最近、感じることは、ご依頼を行う側の相手が

「様々な意見・思想があり、理想論は理解できるが、やりたくてもやりきれない」ことを

代わりにやってもらえれると感じた時にこそ、依頼を受ける側の私としては、

商談がスムーズに運ぶ様に感じております。


例えば、今月は製造業の管理職の方と面談を行った際にCADのCATIA V5で

分からないことがあるという話があった際に、次の面談で一回だけ無料で

講師をさせて下さいと進言をして、講義を実施したら、関係性の薄くなってしまう企業とは

異なり、少なからず仕事のご依頼は全くありませんとのお断りにはならず、

どうしたらお互いの得意分野を活かし・融合をして歩み寄る形で

仕事が出来るのか真剣に考えて頂けているように感じました。


業務を請け負う際に伴走型支援でご協力をさせて頂きますと、日ごろ謳っておりますが、

もう一捻り工夫をして、

「伴走や理想論だけで情報を相手にぶつけるのではなく、

 その理想論を如何に私がやってみせることが出来るのか、

 その工夫を行動で示す・(相手にやってもらうのではない)・

 私がやる・やってみせる!!」

一種、覚悟を今月は意識して行動を心掛けたいと思います。


最近、声に出して意識をして掲げている行動テーマは、

「理屈より共感力」です。

設計は、理屈・理論を基に机上計算により安全率を算出し、

試作1回で安全性を立証する仕事ではありますが、

感情抜きに人と人の関係性は成り立たないことから、

あえて私の次の成長として、掲げるテーマだと、

この地元の方達と過ごして感じております。


【チラシの作成の経緯…ちょっと宣伝】

技術翻訳者が欲しくないですか?

数多の自動車メーカー及び関連企業で設計経験を行ってきた私は、

設計者になって1~3年目までは、業界用語もチンプンカンプンで、

まるで、言葉が通じない海外にいきなり放り出されて

途方もない気分になったかのように感じました。

(号口、かんばん方式、治具、等 業界初心者は分からなくて当然です)

そのため、分からないゆえに曖昧な態度と行動をしていた私はよく、

設計伝承をして頂いた方から、もっと設計者として踏み込んで業務を行う事で

具体性を持って発言できるようにと、教育をして頂きました。

例えばセールス部門の方は、アパレル業界や自動車販売業等のセールス業界から

製造業セールス部門に転職をしてきた方もいらっしゃると思います。

自社商材の販売をしたくても、お客様である設計者や製造関係者の話す言葉が分からなく、

交渉そのものも自信が持てなくなってしまう方がいらっしゃると思います。

例えば、セールス交渉に私が同席をして、打ち合わせ後に、かみ砕いてご説明を行う等が

出来ます。

(職場の上司・先輩の方はセールス業務に忙しいと思います。

 ひざを突き合わせて製造業界を学んでいただく代弁役を務めさせていただきます。)

そのような思いから、自動車製造業を熟知した、設計者の技術翻訳として、

あなたの会社を支援させて頂きます。