「研究職」「技術職」「開発職」としてのそれぞれの意識
様々な企業様の特徴として、
「製品設計部」の中でも、
「研究職の意識」が特に高い会社さんや
「開発・技術職の意識」が特に高い会社さんとで、
それぞれの設計思想や風土の設計現場があると感じております。
「製品設計部」の中でも、
「研究職の意識」が特に高い会社さんや
「開発・技術職の意識」が特に高い会社さんとで、
それぞれの設計思想や風土の設計現場があると感じております。
(勿論きちんと棲み分けをしている企業さんもございます。)
製品設計部の技術者・設計者の方達をフォーカスすると、真面目さゆえに
「"追求"」
「"自分自身"の実力のみでやり遂げてみせる」
「”自分自身で”何かの発見をする」
に気持ちのウェイトを置きすぎて、
QCDのバランス意識よりも、
研究者意識が高すぎたり、
盲目ゆえの「生産性意識欠落」の
問題に陥っている方が見受けられます。
その為、技術者・設計者としては、
製品をきちんと作り出す「生産性・成果性」の
意識が薄れてしまっていることが
問題となってしまっている会社さんもございます。
開発・設計を行う以上
「人類の培ってきた、あらゆる叡智を上手く活用して、頼れるところは頼る」
「仕事は70%ほどを行う事により、全体視野の拡大と余裕の確保」の
バランスもまた、製品を世の中に送り出すうえで、必要であると思います。
お客様(エンドユーザー)を感じていない中での盲目な開発、
同調圧力による間違った方向性の行動判断等に繋がるような行動判断では、
最終的に良い製品が作れていない状態になり、
なおかつ未然防止が出来ていないことによる不具合品を作ってしまうことがあると、
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