私なりの開業独立手法の一部紹介
2022年7月に個人事業主として開業しました。
正式には、8月末日までは会社員と同時進行で個人事業のご依頼もこなしています。
8月初旬現在で週4日(こちらから希望)の業務委託中長期契約をする上で、
様々な戦略を行った中での、意識したことについてのほんの一部をご紹介します。
正式には、8月末日までは会社員と同時進行で個人事業のご依頼もこなしています。
8月初旬現在で週4日(こちらから希望)の業務委託中長期契約をする上で、
様々な戦略を行った中での、意識したことについてのほんの一部をご紹介します。
①まずは何より先に「買い手をみつける」
どの職種でも当てはまる内容だと思いますが、独立をしたからと言って、
いきなりお客様が自分の元に来てくれるほど、世間は甘くないことは、
皆さん重々承知の事だと思います。
その上で、私が最も意識したことは、何より先に、
「買い手(欲しい人)を見つける」 → 「そのニーズに答えてあげる」
ことによる、商売の大原則を忠実に守ることを絶対条件としました。
②「差」を見極めつつ「徐々に変化」
製品設計の手法の一つで、状況変化による「差」が発生する時に、
その「差」が明確化されずにコントロールが出来ていない時にこそ、
不具合・不良が起こりやすいという考え方がございます。
一発逆転の思想にならない様に、「自分自身の強み」と「差」を見極めつつ、
「徐々に変化」を意識して、開業独立を実施しました。
注)「差」そのものが悪いのではなく、明確指標化出来ておらず
コントロールできない事が問題となってしまう考え方になります。
③「レバレッジ思考」と「独自手法」で活路を見出す
ものすごく簡単に解説すると、「1の努力で100を成す」ことになります。
私が機械設計を行う上で、最も得意としている内容のひとつで、
「現在 自分自身がたとえ全く知らない内容でも、
手元に情報を的確に集めて、活路を見出す」という、
わたしなりの手法がございます。
その手法とレバレッジ思考を組み合わせる事もまた、意識を行いました。
[レバレッジ思考]
私は起業に対して、「誰か」を巻き込むことにより、
私の行動(1の努力)に対して補助・補填(100を成す)をしてもらいたい。
(自分自身が出来ないこと(時間的・能力的含む)に対して行動をしてもらいたい)
[活路を見出す手法(独自手法)]
起業に対して、「誰か」を巻き込みたいが、
お金をかけずに巻き込みたい。どうすればよいか?
→自分自身が現在「困っている」内容において、
違う視点・立場の人や団体で同様に「困っている」ことは無いかと推察を行う。
→日本という国の立場側面の視点で考えてみた
→学生さんがそのまま会社員として就職することが多い世間構図が
多い図式として、他国と比べて起業家をもっと増やして、
経済効果や情勢バランスを取りたいという日本国としての
「困りごと」や「テコ入れ」はないだろうか?
そのための支援・相談団体を用意していないだろうか?と推察
→経済産業省、中小企業庁などの国の機関団体を確認して、
各種「商工会議所」「商工会」「中小機構」「よろず支援拠点」等
相談団体を発見
上記の様に、逆説的に考える事で、各種相談団体からアドバイスを頂いたり、
会計処理等の補填をして頂くよう調整対応行動で活路を見出しました。
その手法とレバレッジ思考を組み合わせる事もまた、意識を行いました。
[レバレッジ思考]
私は起業に対して、「誰か」を巻き込むことにより、
私の行動(1の努力)に対して補助・補填(100を成す)をしてもらいたい。
(自分自身が出来ないこと(時間的・能力的含む)に対して行動をしてもらいたい)
[活路を見出す手法(独自手法)]
起業に対して、「誰か」を巻き込みたいが、
お金をかけずに巻き込みたい。どうすればよいか?
→自分自身が現在「困っている」内容において、
違う視点・立場の人や団体で同様に「困っている」ことは無いかと推察を行う。
→日本という国の立場側面の視点で考えてみた
→学生さんがそのまま会社員として就職することが多い世間構図が
多い図式として、他国と比べて起業家をもっと増やして、
経済効果や情勢バランスを取りたいという日本国としての
「困りごと」や「テコ入れ」はないだろうか?
そのための支援・相談団体を用意していないだろうか?と推察
→経済産業省、中小企業庁などの国の機関団体を確認して、
各種「商工会議所」「商工会」「中小機構」「よろず支援拠点」等
相談団体を発見
上記の様に、逆説的に考える事で、各種相談団体からアドバイスを頂いたり、
会計処理等の補填をして頂くよう調整対応行動で活路を見出しました。
④仕事の獲得方法
国の公募については、民間企業との人事交流として法律で、
定期的に発注をするように定められているようです。
国の様なお堅い立場だと、経験実績がある民間企業さんを
リピート発注で頼りたくなる心理が働く気持ちは理解が出来ます。
(法律の観点からリピート発注が可能なのかまでは調べておりませんが...)
一方、民間企業の経営層の立場・心境から考えると、「お得意先」や「大手企業」
「国」に対しての絶対「やり遂げて見せるここ一番の踏ん張り時」のひとつとして、
国の公募の業務対応をしている企業はその、「踏ん張り時」のニーズが
あふれている状態ではないかと推察を行い、そこをひとつのターゲットとしました。
その甲斐あって、今回は、その分野に技術営業をすることで契約獲得をしました。
また、逆に沢山のアプローチをして頂き、こちらから選択をさせて頂くほどの
状態でした。
自身の顧客の取引先相手まで考えると、もしかしたら顧客のニーズをきちんと
汲み取ることが出来、技術営業も出来るのではないでしょうか。
こんな考え方もあるのかとご参考頂けたら幸いです。
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